HOTEL ANTEROOM KYOTO

HOTEL ANTEROOM KYOTO | ホテル アンテルーム 京都

7Aketacho Higashi-Kujo Minami-Ku Kyoto Japan
info@hotel-anteroom.com
TEL 075-681-5656

Exhibition

ULTRA × ANTEROOM exhibition

会期:2014年2月20日(木)~3月2日(日)
2014年3月2日(日)15:00-17:00 オーディエンス賞およびクロージングパーティー
  • ULTRAxANTEROOM-EXHIBITION_800360
    ウルトラファクトリー
    撮影:早瀬道生 
  • 085_OMP7137_s
    「ULTRA x ANTEROOM exhibition」
    2014年 展示風景、ホテル アンテルーム 京都
    撮影:表恒匡
  • 074_OMP7145_s
    「ULTRA x ANTEROOM exhibition」
    2014年 展示風景、ホテル アンテルーム 京都
    撮影:表恒匡
  • 062_OMP7232_s
    「ULTRA x ANTEROOM exhibition」
    2014年 展示風景、ホテル アンテルーム 京都
    撮影:表恒匡
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    「ULTRA x ANTEROOM exhibition」
    2014年 展示風景、ホテル アンテルーム 京都
    撮影:表恒匡
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    「ULTRA x ANTEROOM exhibition」
    2014年 展示風景、ホテル アンテルーム 京都
    撮影:表恒匡
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    「ULTRA x ANTEROOM exhibition」
    2014年 展示風景、ホテル アンテルーム 京都
    撮影:表恒匡
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    「ULTRA x ANTEROOM exhibition」
    2014年 展示風景、ホテル アンテルーム 京都
    撮影:表恒匡
  • 026_OMP7204_s
    「ULTRA x ANTEROOM exhibition」
    2014年 展示風景、ホテル アンテルーム 京都
    撮影:表恒匡
  • 020_OMP7303_s
    「ULTRA x ANTEROOM exhibition」
    2014年 展示風景、ホテル アンテルーム 京都
    撮影:表恒匡
  • 010_OMP7171_s
    「ULTRA x ANTEROOM exhibition」
    2014年 展示風景、ホテル アンテルーム 京都
    撮影:表恒匡
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    「ULTRA x ANTEROOM exhibition」
    2014年 展示風景、ホテル アンテルーム 京都
    撮影:表恒匡

この度、ホテルアンテルーム京都では、2014年2月20日から3月2日まで、「ULTRA×ANTEROOM exhibition」を開催致します。本展では、現代美術作家・ヤノベケンジ氏がディレクターを務める京都造形芸術大学の立体造形工房「ウルトラファクトリー」をベースにプロジェクトを展開している計11名のアーティストの作品を展示致します。

出品作家:小野なつ季、黄海寧、塩見友梨奈、高橋匡太、名和晃平、堀健、堀本達矢、宮永愛子、やなぎみわ、ヤノベケンジ、鷲﨑公彦

企画:HOTEL ANTEROOM KYOTO / ULTRA FACTORY

会場:ホテル アンテルーム 京都 GALLERY9.5  (担当:上田)
www.hotel-anteroom.com
〒601-8044 京都市南区東九条明田町7番地図
075-681-5656
TEL: 075-681-5656 email: g-info@hotel-anteroom.com
営業時間:12:00-19:00 無休

小野なつ季
1993年熊本県生まれ。京都造形芸術大学芸術学部美術工芸学科現代美術・写真コース一回生。肉体が他者との関係に及ぼす影響や欲に関する思考を扱い、連続写真や実際に使用可能な装置を用い表現。作品を通じ他者と繋がろうとする。

黄海寧
1988年中国・福建省生まれ。中学の時、幾何学と生物学に興味があって、抽象画を書き始め、建築家を目指したこともあった。だが、高校時代に寝過ぎで、マルチメディアデザインしかできなかった。それで、25才の時、人生で初めての立体物を作ってみた。まるで、再び中学生の頃に戻ってきたようだ。

塩見友梨奈
1987年奈良県生まれ。内と外が互いに干渉しあう「境界としての皮膚」をテーマに、カラフルな布をつぎはぎしたフォルムの人体を思わせる布造形作品を制作。”皮膚的なもの”にとらわれる私たちのまなざしを浮き上がらせようと試みる。また「不在の身体感覚」や「物体として取り残された肉体」に興味を抱き身体の抜け殻のような作品群を制作している。

高橋匡太
1970年京都府生まれ。京都市立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。光と映像による大規模アートプロジェクト、パブリックプロジェクション、公演など幅広く国内外で活躍。二条城(京都)十和田市現代美術館(青森)など様々な建築物をライトアップした作品を手がけ、ダイナミックで造形的な映像と光の作品を手がけている。

名和晃平
1975年大阪府生まれ。彫刻家、京都造形芸術大学准教授。独自の「Cell」という概念を機軸に、多様な表現を展開。2009年より京都・伏見区に創作のためのプラットフォーム「SANDWICH」を立ち上げ、 国内外で精力的に活動する。2011年に東京都現代美術館で個展を開催。2013年には、韓国・チョナン市に大規模な屋外彫刻《Manifold》を設置。

堀健
1987年大阪府生まれ。事物の連続性や機械工学への興味から磁石や砂鉄、モーターを使用した動く彫刻作品を制作している。表層の変化の面白さの中に薬物と人間の関係性を表現したカプセルの作品や生者をガソリンエンジンの稼働音でかき消し、発生するガスにより無を創る大型装置の様な作品から生と死のエネルギーのベクトルを見出そうとしている。

堀本達矢
1993年三重県生まれ。今まで平面、立体と制作を続けてきたが、大学に入り作品その物の「自分」という揺らぎに直面した。しかし、「自分」の中に密かにあった「ケモノ」というテーマを見つけ、そんな自分自身と他者からの視線に着目した作品の制作を続けている。

宮永愛子
1974年京都府生まれ。2008年東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修士課程修了。日用品をナフタリンでかたどったオブジェや、塩を使ったインスタレーションなど気配の痕跡を用いて時を視覚化する作品で注目を集める。2013年「日産アートアワード」初代グランプリ受賞。主な展覧会に「宮永愛子:なかそら―空中空―」国立国際美術館(大阪、2012年)など。

やなぎみわ
1967年兵庫県生まれ。現代美術家。女性、とりわけ少女と老婆をテーマにした写真作品を数多く発表してきた。近年は日本近代史をテーマにした演劇作品を精力的に発表している。「案内嬢」という独特の狂言回しが登場するのが特徴である。

ヤノベケンジ
1965年大阪府生まれ。ユーモラスな形態に社会的メッセージを込めた作品は国内外で評価が高い。近年では《ジャイアント・トらやん》や《ラッキードラゴン》を制作し、火や水を用いた壮大なパフォーマンスを展開する。東日本大震災後は、復興を掲げるモニュメント《サン・チャイルド》を国内外で巡回。2013年には「瀬戸内国際芸術祭」や「あいちトリエンナーレ」に出品した。

鷲﨑公彦
1983年福岡県生まれ。絵画を構成する諸要素(色彩・空間・素材・モチーフ)をもとに、独自の視点から「絵画」を解体、再構築する作品を手がける。今回は、西洋絵画の起源の一つである「黄金テンペラ画」の金地の絵画的、視覚的効果と機能に関するドローイングを発表する。

「ULTRA x ANTEROOM EXHIBITION」展に寄せて

近年、国際美術展を賑わせているアーティストに、関西勢が多いということが指摘されている。その中核となっているアーティストが、同じ工房で活発に議論し、制作をしていると聞けば驚く方もいるかもしれない。
ウルトラファクトリーが京都造形芸術大学の実践教育機関として活動を開始したのは2008年のことになる。「想像しうるものはすべて実現できる」という壮大なコンセプトで立ち上げられた工房は、今日までその名に違わぬ超越的、領域横断的な作品群を生み出している。
例えば、美術館や国際美術展といったアートを見せる場だけではなく、パブリック・モニュメント、演劇、プロモーションビデオ、プロダクト、パブリシティなどに表現の場を拡張し、時間、空間を横断する素材や方法を提示し続けている。
さらに、ウルトラファクトリーでプロジェクト型実践授業を推進している、ヤノベケンジ、高橋匡太、名和晃平、宮永愛子、やなぎみわといった世界的に活躍するアーティストに加え、本年2つの公募展で大賞を受賞した塩見友梨奈など、ウルトラファクリーが主催するコンペティション「ウルトラアワード」の受賞者が毎年輩出され、革新的な表現で注目を集めている。
即ち、表現を拡張していく精神やメソッドは確実に次世代にも引き継がれており、超越的な創造の坩堝と化したウルトラファクトリーの現在は、アートに興味を持つ人々にとって、また、拡張された場の観衆にとっても目が離せない状況にあるのだ。
歴史を紐解けば、現代におけるウルトラファクトリーの存在は、立体造形を特徴とする徒弟的な教育システムを持つ工房ということにおいて「慶派」を、美術工芸における総合性や自然現象に着目することにおいて「琳派」を、自由奔放で大胆奇抜な表現を行うことにおいて「奇想派」を参照できるだろう。それらは、各時代の革新的な創造のムーブメントでもあった。今日、京都に受け継がれ育まれてきた伝統と革新の遺伝子は、時代を超えてウルトラファクトリーに注ぎ込まれているのだ。
そして、ウルトラファクトリーに縁のあるアーティストの作品が一堂に会するHOTEL ANTEROOM KYOTOは、「京都」を本拠地として「アートを超えるアート」のムーブメントを起こしている「ウルトラ派」が新たな歴史を刻む現場となることだろう。

主催者

本展の開催にあたり、下記の皆様にご協力をいただきました。
京都造形芸術大学/SANDWICH/MIZUMA ART GALLERY

日程 日数
人数 部屋  
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